貼り箱の形
基本の箱の形・ギフトボックスでお客様にあった箱を
箱の基本の形をご紹介。
箱にはさまざまな形があります。やはり、形によって、イメージや使い方などが変わってきます。
どんなギフトボックスがよいか、迷われた場合、基本の形からイメージされてはいかがでしょうか。
同じ形でも、色やデザイン、ロゴなどを印刷・箔押しすることにより、さらに華やかなギフトボックスになっていきます。
野村紙器では、基本の形から様々なアレンジを加えることも可能です。お気軽にご相談ください。
基本の形
かぶせ式
身箱とフタ箱に分かれていて、身箱にフタをかぶせる形です。
様々な商品にあう、貼り箱では一番スタンダードな形です。
短納期や価格を抑えたい場合にもオススメです。
インロー式
身箱の中に高さのある箱をもうひとつ入れて、フタをはめ込むタイプで、フタが出っ張らない形です。
水戸黄門にも出てくる印籠から来た名前です。
高級感を出したい時にオススメです。
ブック式
身箱に紙を貼った台紙でおおうタイプで、本を開くように、フタを開ける形です。
他とは少し違う、遊び心のある形です。
形が変わっているので、シンプルな紙でもモダンな感じを演出出来ます。
スリーブ式
台紙で四角く筒状にしたものに身箱が入っていて、スライドさせて開ける形です。
商品が徐々に出てくるので、様々な商品が入っている印象に出来ます。
細長いものや横並びにしたい商品にもオススメです。
引出し式
身箱が引き出せるようになっています。
引き出す段数は変えられます。
身箱を引き出した状態でディスプレイも出来ます。
基本をアレンジした形
面取り・貼り分け
紙で縁取りをしたように貼ったり、2種類の紙を貼り分けたりすることも出来ます。
背貼
身箱とフタ箱が一辺くっついていて、片方だけ開くタイプです。
片開き・両開き
身箱の一面もしくは二面が開くようになっていて、中のものを取り出しやすくします。
両開きの場合、中を見せることができ、ディスプレイボックスとしてもご使用いただけます。
小物入れになる箱
だんだん箱
人気の箱。フタを外して開くと上下2段の箱が出てきます。
開いた状態で、上下の箱に商品をディスプレイでき、収納と飾り、2つの用途を備えた貼り箱です。
また、ペア商品を入れたり、客室の小物入れとしてご使用いただいたり、使い方いろいろです。
長細い背貼り箱
ウーペという紙を貼って仕上げてあります。
フタ部分に膨らみを出し、手触りのよい箱になっています。
長細い形で、メガネや化粧品なども入る大きさです。