先日、オランダのデザイナーキャロルさんが来日され、弊社に視察訪問にいらっしゃいました。
キャロルさんは、世界的に活躍されている、色の魔術師!のようなデザイナーさん。
カリモクや有田焼など日本のデザインも手掛けられています。
そんな方に視察に来ていただけるなんて!前日から、弊社一同ソワソワでした。
キャロルさんは、紙がお好きとのことで、とても興味深く、貼り箱の製作工程をご覧になり、こちらが驚くほど。
貼り箱の貼りにも挑戦していただきました。
日本のものづくりに対して深い愛情をお持ちで、貼り箱技術の継承が難しくなってきたことをお話しすると、一緒に一度、挑戦してみましょうと嬉しいお言葉!
オランダでは、日本の箱のイメージとは大きく違い、凝ったデザインの箱は少ないとのこと。
箱ではなく、小物入れとして、ジュエリーボックスとしても良いのではないかとアドバイスをいただきました。
来年、弊社は「ジャパンスタイルフェステイバル」に出店を予定しており、そこに向けて製作していきたいと思っています。
出来上がりをぜひ、展示会でご覧になっていただければと思います。
キャロルさんデザインのインスタ
scholtenbaijings
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