どうする家康、面白いですね。徳川家康の人となりが素に描かれていて、とても興味深いです。
その徳川家のルーツである、松平東照宮へ奉納されている、最高級五三焼き極上かすてらの箱を製作させていただきました。
まず、佇まいが高級。
色はオーナー様のこだわり、重厚感ある紫。
写真だとわかりづらいですが、貼り紙には細い線の折柄が入っており、高級感を手伝っています。
箱の厚みもあり、手に取るとしっかり感があります。
真ん中の隙間からは、金を少し覗かせ、上品ながらもインパクトになっています。
フタを開けると・・・葵の御紋が!堂々とセンターに。
開けてもインパクトがあります。
しかも、背貼り!
フタを閉めた状態で、センターに金を魅せる。
何気なく見えますが、実は、とても細かな手仕事をしなければ、出来ません。
詳しい製作方法は、お客様との共同製作のため、説明できませんが、複雑な工程から製作されています。
こだわりのカステラにふさわしい箱を、というご要望のもと、弊社も挑戦しながらの高級ボックスとなりました。
余談ですが、嵐に関する箱を製作することは、私の夢でした。
今回、徳川家にまつわるカステラの箱を製作させていただいたことは、近からずとも遠からず?なのではないかと、とても嬉しく感じております。
松本潤さんが手に取ってくれたら良いなぁ・・・と夢見るのでした。
こだわりの徳川様カステラはこちら
伝統技術を受け継がれ、こだわりの原材料で製造されている極上かすてら。
濃厚で重厚なお味です。ぜひ、ご賞味ください。
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