老舗の職人っていうと、すごくパフォーマンス的なことって思われがちなのですが、ものづくりって、実は地味・・・
同じ物を同じように、美しく綺麗に製作することだったり、
一つを時間をかけてゆっくりと製作すれば綺麗に出来るものを、どれだけの速さで製作出来るのかだったり、
同じことを何度も繰り返すことだったり、単調なものだったり・・・
見た目には派手さもないし、なんだ簡単そうじゃんって思われそう。
でも、実はそうじゃないのが職人技だと私は思うのです。
日本のものづくりって、そういう地味な仕事の積み重ねで培われていったものだと思うのです。
だから、今のお子様にも、地味だと思う仕事も、大切な仕事や大きな仕事につながっているのだということを、知ってもらえたらなと思います。
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