先日は、貼り箱について、ご説明致しました。
今回はトムソンについて書きたいと思います。
こちらも特徴については先日のブログでお伝えしましたので、どんな方にオススメかをお伝えしたいと思います。
・大ロットで箱単価を下げたい方
・複雑な形状をご希望の方
・保管場所をなるべく小さくしたい方
まずは、大ロットで箱単価を下げたい方。
トムソンは型が必要になります。
型を作って、抜いていくので、大ロットであるほど、単価は安くなっていきます。
型代、形状によって変わってきますので、この価格です!とは言えませんが、4万円〜ほどはかかってくるかなというイメージです。 もちろん、小ロットであっても製作することはできますが、型代や抜き代を考えると、小ロットですとかなり高くなってしまいます。
感覚としては最低でもロット500以上はあった方がいいかなと思います。 ロット2000以上になってくるとお値打ち感が出てくるかなというイメージです。
これも、商品単価によってお客様の感覚値も変わってくると思いますので、詳細は一度お見積もりをご依頼ください。
次に、複雑な形状をご要望の方
折り紙を折るかのように、複雑な箱をご要望の方。
トムソンは、基本厚紙に印刷をかけて製作していくため、貼り箱のように厚紙に紙を貼るという工程がありません。
そのため、自由度があります。
ただ、立体の場合は構造を考えることも必要になってきます。
設計図が必要になってくるため、ご自身で設計図を書くのはちょっと・・・という方はご相談ください。
保管場所について。
トムソンは基本的に平の状態で納品します。(組み立てる前の状態ということです)
そのため、立体になっている状態ほど、場所を取りません。
注意点としては、平になるので、厚紙の面積自体は大きくなります。
(立方体を展開した時をイメージしてください)
また、ご自身で組み立てを行う必要があります。
貼り箱とトムソン、どちらが良い悪いではありません。
それぞれの特徴とお客様の商品やご使用方法によって、変わってくると思います。
やっぱりよくわからない・・・とお迷いの方は、ご相談ください。
ご相談、お見積もりは無料です。お問い合わせください。
※しつこい売り込みは致しませんのでご安心ください。
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