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貼り箱とトムソンの違い、ご存知ですか?パート2

更新日:2022年11月30日

先日は、貼り箱について、ご説明致しました。

今回はトムソンについて書きたいと思います。



こちらも特徴については先日のブログでお伝えしましたので、どんな方にオススメかをお伝えしたいと思います。


・大ロットで箱単価を下げたい方

・複雑な形状をご希望の方

・保管場所をなるべく小さくしたい方


まずは、大ロットで箱単価を下げたい方。


トムソンは型が必要になります。

型を作って、抜いていくので、大ロットであるほど、単価は安くなっていきます。

型代、形状によって変わってきますので、この価格です!とは言えませんが、4万円〜ほどはかかってくるかなというイメージです。 もちろん、小ロットであっても製作することはできますが、型代や抜き代を考えると、小ロットですとかなり高くなってしまいます。


感覚としては最低でもロット500以上はあった方がいいかなと思います。 ロット2000以上になってくるとお値打ち感が出てくるかなというイメージです。

これも、商品単価によってお客様の感覚値も変わってくると思いますので、詳細は一度お見積もりをご依頼ください。



次に、複雑な形状をご要望の方

折り紙を折るかのように、複雑な箱をご要望の方。

トムソンは、基本厚紙に印刷をかけて製作していくため、貼り箱のように厚紙に紙を貼るという工程がありません。

そのため、自由度があります。

ただ、立体の場合は構造を考えることも必要になってきます。

設計図が必要になってくるため、ご自身で設計図を書くのはちょっと・・・という方はご相談ください。


保管場所について。

トムソンは基本的に平の状態で納品します。(組み立てる前の状態ということです)

そのため、立体になっている状態ほど、場所を取りません。

注意点としては、平になるので、厚紙の面積自体は大きくなります。

(立方体を展開した時をイメージしてください)

また、ご自身で組み立てを行う必要があります。


貼り箱とトムソン、どちらが良い悪いではありません。

それぞれの特徴とお客様の商品やご使用方法によって、変わってくると思います。


やっぱりよくわからない・・・とお迷いの方は、ご相談ください。


ご相談、お見積もりは無料です。お問い合わせください。

※しつこい売り込みは致しませんのでご安心ください。





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